本日は
【ドリカムの『大阪LOVER』を聞いて妄想記事をupせよ】
…という
横山さんもビックリのムチャぶりをRiaちんからされてたので
ちょっとチャレンジしてみようかと思います☆彡
この曲…アタシはRiaちんから進められて
曲を聞く前に購入したのですが(笑。
関東住みのeighterの間では既にフェイバリットソングになってますよね。
一応聞いたことの無い方へ…カンタンに説明するとですね
大阪に住んでいる彼氏と遠距離恋愛中の彼女(東京住み)の心境を歌ったもので
関東住みのeighterは
即妄想ワールドに突入できること間違いナシ(笑。
あ、ちなみにコレね→
『大阪LOVER』
それでは柚果の妄想にお付き合い頂ける方は↓にお進み下さい("▽"*)
※ちなみに今回、相手が誰かは最後まで明かしません(笑。
作中名前も出しませんのでそれぞれ読む方がお好きに想像しちゃって下さい☆彡
☆*:..。o○☆*゚¨゚゚
【大阪LOVERで妄想〜前編〜@●●ver】☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*
プシューッ…バタン。
「…はぁ…はぁ…ま、間に合った…」
新幹線の最終に間一髪で飛び乗ったアタシは
大きく肩で息をしながら呼吸を整えた。
体力が落ちてる…;そんな事を思いながら自分の座席に付き携帯を取り出す。
[件名]最終
間に合った。
いつもの時間にそっち着く。
―送信
「我ながらそっけないメール…」
アイツが東京本社から大阪支社に転勤になって、もうすぐ2年が経とうとしていた。
元々アタシもアイツもそんなにベタベタするタイプでは無かったし
むしろ初めの内は遠距離恋愛という響きに少し酔っていたのかもしれない。
ただそんな気持ちはあっさりと数ヶ月で消え失せてしまった。
毎日会社で顔を合わせるのが日常だったのが、今や月一回会うのがやっと。
先月はアイツが東京に来たから今月はアタシが大阪に行く番。
こんな事を一体何回繰り返して来ただろう。
そしてあと何回繰り返せば終わりが来るのか。
先が全く見えない不安、募る寂しさ…そろそろ限界だった。
ブルブルブル…
携帯のバイブが鳴る。
【着信メール一件】
[件名]Re:最終
ほな、いつもんとこで待っとる。
って…これだけかよ?
まぁアタシも人の事言えないけど。
一つ溜息を付くと、連日の残業で疲れが溜まっていたアタシはそのまま眠ってしまった。
「まもなく〜新大阪〜新大阪〜」
車内のアナウンスとほぼ同時に目が覚めた。
さすがに2年間こんな生活を続けているとアラームをかけなくても
体が東京〜新大阪までの距離を覚えてしまっている。
お手洗いに行ったり、化粧直しをしたりしているとあっという間に新大阪駅に着いた。
コートを羽織り網棚からバッグを下ろすと慌ててホームに降りた。
4月とはいえ、まだまだ夜の空気はひんやりと冷たい。
外の空気を吸うと半分寝ぼけていた頭はすっかり覚めた。
改札を出るとすぐに彼の姿が見えた。
アタシの姿を見つけるなり
「おぉ」と片手を挙げ、こっちに歩いて来る。
本来なら一ヶ月振りの再開。
嬉しい…嬉しいハズなんだけど、アタシはまたもや溜息を一つ。
だって彼はいつものスエット姿、しかも寝癖付いてる。
コイツ…家出る直前まで寝てやがったな。
…こっちは寒いけど頑張って春っぽいワンピとか着てるんですけど。
昨夜だってちゃんとパックもしたしコラーゲンだって飲んでるの。
それに引き換え…やる気あんのか?コラ?
そんなアタシの黒い感情も知らず、能天気な顔と声で
(ゴメン、顔は元からだった。
「お〜!お疲れさん、よう来たなぁ」
そう言ってアタシの頭をクシャッと撫でた。
悔しいけど…毎回この頭を撫でられる瞬間がたまらなく好き。
仕事終わって、その足で急いで最終の新幹線飛び乗って。
体は凄く疲れてるハズなのに、これをやられると一気に吹き飛ぶんだ。
「……。」
ふっと緩んだ表情を見られるのが嫌で下を向いたまま
持っている荷物を彼の前にズイっと突き出す。
「うおっ!お前…いきなりなんやねん!(笑。」
笑いながら彼はアタシの手から荷物を受け取ると、もう片方の手を差し出した。
「ほな、行くで?」
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うわ〜!コレ…すごい長くなりそうなんですけど(汗。
なのでとりあえず、本日は『前編』とさせて頂きます。
続きはまた後日!ってコトで。
ではでは☆モクモク((( (-h-) )))モクモク・・・☆、。・:*:・゚`★ ドロン♪
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